さらに、業務計画に基づき、従業員の増減などの雇用調整を計画的に行う事が可能です。
また、勤務時間等の状況に応じた柔軟な対応が可能となり、業務計画に合わせた適正な人員配置ができ、企業のスリム化、市場環境の変化に対応した運営が可能となります。これらの要素を統合することで、生産性の向上が一挙に実現可能となります。
アウトソーシングの有効活用は、終身雇用・高齢化問題など現代企業の抱える様々な諸問題の解決策になります。社員を自社雇用するには、毎月の給与だけでなく、募集広告などの採用費用から、社会保険や労働保険料、賞与や退職金など様々な諸経費がかかります。
さらに、景気変動、生産量の変化等による人員数変動が要求される現在、自社雇用社員の固定人件費はどの企業にとっても、かなりの負担になっていると思われます。当社のアウトソーシングを有効活用して頂く事で、諸経費のコスト削減が可能となります。
◆派遣法に基づくマージン率の公開について(労働者派遣法第23条第5項に基づく情報提供)「労働者派遣事業の適正な運営の確保および派遣労働者の保護等に関する法律」により、派遣事業主(当社)は、毎事業年度終了後、派遣先から受け取る版権料金と派遣労働者に支払う賃金の差額の割合を公開することを義務付けられています。
マージン率(差額の割合)=(派遣料金の平均額-派遣労働者の賃金平均額)/派遣料金の平均額
マージンに含まれる費用は、労働者の労災保険・雇用保険・厚生年金保険・健康保険・会社負担金、労働者の福利厚生及び教育訓練に掛かる費用、会社の運営費(管理者の人件費・事務所経費・採用経費・広告費・その他必要経費)が含まれる。 これらすべてを差し引いた残りが会社の営業利益となります。1日8時間あたりの金額 | % | |||
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派遣労働者数 | 185人 | 交通費 | 271円 | 2.12 |
派遣先事業所数 | 34ヶ所 | 有給取得金額 | 281円 | 2.20 |
労働派遣に関する料金の平均額(1日8時間あたり) | 12,768円 | 保険料会社負担金 | 1,362円 | 10.70 |
派遣労働者の賃金の平均額(1日8時間あたり) | 8,800円 | 会社運営費 | 2,360円 | 18.48 |
派遣労働者数 | 185人 | 交通費 | 271円 | 2.12 |
マージン率 | 31.08% | 営業利益 | 273円 | 2.10 |
その他、雇用契約締結の際は、機密保持に関する教育、個人情報に関する教育を行います。
♦株式会社アシスト伸和と労働者代表は、労働者派遣法第30条の4第1項の労使協定を締結している。
協定対象労働者の範囲は、全派遣労働者に適用する。有効期限は令和2年4月1日から令和3年3月31日までとする。
なお、お電話での受付は平日:9時〜17時となっております。